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米中緊迫、日経平均398円安

トピックス, 本日の株式市場

8月2日(火)の日経平均は
前日比398円安
27,594円
と大幅に下落しました

 

週明け1日(月)のNYダウは
46ドル安
32,798ドル
と4営業日ぶりに下落しました
サプライマネジメント協会が発表した
7月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったことから
米国景気は底堅いとの見方が広がり
ダウは
前週末比126ドル高(32,972ドル)まで上昇する場面がありました
ただ
ペロシ下院議長が台湾を訪問予定と報じられ
これに中国が反発していることから
米中関係が緊迫化すると見方が広がり
株式を売る動きが強まりました

 

米中の緊迫化に対する懸念から
ダウ先物が下落し
円高が進んだことから
東京市場でも株式を売る動きが続きました
1ドル130円台へと
前日午後(132円台)に比べ円が急騰したことから
自動車、機械、精密など
外需依存の大きい銘柄が売られました
この日のダウ先物が
前日の現物終値に対し更に下落し
台湾の株価指数も大きく下落したことも
日本株に対する売り圧力を強めました
東証プライム市場の値上がり銘柄は
僅か190銘柄でした
(値下がり:1,620銘柄)
味の素<2802>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
7ポイント安
988ポイント
と下落しました
EDP<7794>(人工ダイヤモンド材料)
前週好決算を発表した
F&M<4771>(中小企業支援)
M&A総合研究所<9552>(M&A仲介)
が大幅に上昇しました

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