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日経平均190円高もTOPIX小幅安

トピックス, 本日の株式市場

8月4日(木)の日経平均は
前日比190円高
27,932円
と前日に続き上昇しました

 

3日(水)のNYダウは
416ドル高
32,812ドル
と3営業日ぶりに大幅に上昇しました
ペロシ下院議長が台湾を離れ
米中間の緊張がやや緩和しました
こうした中
サプライマネジメント協会が発表した
非製造業景況感指数が市場予想に反して前月比で上昇したことから
米国の景気後退に対する警戒感が後退し
消費関連株を中心に買いが入りました
長期金利が低下したことから
金利上昇時に株価指数の割高感から敬遠される傾向のある
ハイテク・ネット・ソフトウェア株が買われました
ナスダック総合株価指数は
319ポイント高(12,668ポイント)
と大幅に上昇しました

 

米国市場でハイテク株が上昇したことから
東京市場でも半導体関連株などが買われました
1ドル=133円後半と
前日午後(133円台前半)に比べ円が弱含んだことから
電機、精密など外需依存の大きい銘柄が買われました
ただ
上昇局面では
短期的な利益確定とみられる売りが増えました
TOPIXは
0.04ポイント安(1,930.73ポイント)
と小幅ながら下落しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント高
990ポイント
と3日ぶりに上昇しました
インパクト<6067>(店頭販売支援、電子看板)
フロンティアインターナショナル<7050>(企業のPRイベント・店頭販売支援)
Enjin<7370>(中堅・中小企業のPR支援)
前日引け後に好決算を発表した
日東紡<3110>(電子機器・断熱材向けガラス繊維)
インテリジェントウェイブ<4847>(カード決済システム、情報漏洩防止ソフト)
前日引け後に業績予想を上方修正した
タツモ<6266>(半導体製造装置)
ミマキエンジニアリング<6638>(屋内外のディスプレイ・布地向けプリンタ)
前週好決算を発表した
M&A総合研究所<9552>(M&A仲介)
が大幅に上昇しました

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