半導体関連売られ日経平均180円安
10日(水)の日経平均は
前日比180円安
27,819円
と前日に続き下落しました
9日(火)のNYダウは
58ドル安
32,774ドル
と3営業日ぶりに下落しました
半導体大手のマイクロンテクノロジーが
業績見通しを下方修正しました
前日のエヌビディアに続く半導体大手の下方修正を嫌気し
ハイテク株が売られました
ナスダック総合株価指数は
150ポイント安(12,493ポイント)
と大幅に下落しました
ただ
10日に予定されている7月の消費者物価指数(CPI)の発表を前に
様子見気分が強く
ハイテク株以外については
積極的に株式を売る動きにはなりませんでした
米国市場で半導体株が下落したことから
東京市場でも半導体や電子部品関連株が売られました
ただ
好決算を発表した銘柄が買われたことから
相場全体の下げは限定的でした
米国のCPI発表と
11日(木)の日本市場の休場を前に
積極的な売買は控えられました
東証プライム市場の値上がり数:874銘柄に対し
値下がり数は896と拮抗しました
東証スタンダード市場指数は
1ポイント安
990ポイント
と3日連続で下落しました
一昨日好決算を発表した
エスケーエレクトロニクス<6677>(液晶パネル製造用部材)
前日引け後に好決算を発表した
ヨネックス<7906>(バドミントン・テニス用品)
が大幅に上昇しました
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