米株下落受け日経平均２８０円安
１８日（木）の日経平均は
前日比２８０円安
２８，９４２円
と下落しました
１７日（水）のＮＹダウは
１７１ドル安
３３，９８０ドル
と６営業日ぶりに下落しました
小売り大手のターゲットが減益決算を発表したことから
消費関連や景気の影響が大きい銘柄が売られました
ダウは前日までの５営業日間で
１，３７７ドルも上昇していたことから
短期的な利益確定とみられる売りも増えたようです
前日同様に長期金利が上昇したことから
金利上昇時に株価指標の割高感から敬遠される傾向のある
ハイテク株が売られました
ナスダック総合株価指数は
１６４ポイント安（１２，９３８ポイント）
と前日に続き大幅に下落しました
米国株式の下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが続きました
日経平均も
８月に入ってから上昇傾向を続けているため
この日は短期的な利益確定とみられる売りが増えました
上海・香港株式相場が下落したことも
東京市場における買い控えに繋がりました
米国におけるハイテク株下落を受け
半導体関連が売られたほか
精密、自動車関連、電機、機械など
海外景気の影響が大きい銘柄の下げが目立ちました
味の素＜2802＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
０．４０ポイント安
１，０１１．７８ポイント
と下落しました
フロンティアインターナショナル＜7050＞（企業のＰＲイベント・店頭販売支援）
が上場来高値を更新しました
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