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前週末米株安受け日経平均135円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け22日(月)の日経平均は
前週末比135円安
28,794円
と3営業日連続で下落しました

 

前週末19日(金)のNYダウは
292ドル安
33,706ドル
と下落しました
ドイツの生産者物価指数が大きく伸びたことから
連邦債利回りが急上昇しました
この流れを受け
米国の長期金利も上昇したことから
金利上昇を嫌気した株式の売りが強まりました
特に
株価指標の割高感が意識され
ハイテク株の下げが顕著でした
ナスダック総合株価指数は
260ポイント安(12,705ポイント)
と大幅に下落しました

 

前週末の米国株式の下落を受け
週明けの東京市場も株式を売る動きが続きました
米国でハイテク株が売られたことから
東京市場でも半導体・電子部品株が下落し
日経平均は一時は
前週末比343円安(28,586円)まで下落しました
ただ
中国人民銀行(中央銀行)が実質的な政策金利(最優遇貸出金利)を引き下げ
上海総合株価指数が上昇したことから
日経平均は下げ幅を縮小しました
1ドル=137円台と
前週末午後(136円台前半)に比べ円安ドル高が進んだことから
自動車関連が買われ
相場を下支えました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント安
1,008ポイント
と下落しました
前週中期計画を発表した
アクリート<4395>(SMS配信)
前週末引け後に増配と自社株買いを発表した
サンウッド<8903>(マンション分譲)
が大幅に上昇しました
アクリート
が上場来高値を更新しました

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