TOPICS

NYダウ173ドル安、日経平均196円安

トピックス, 本日の株式市場

9月7日(水)の日経平均は
前日比196円安
27,430円
と下落しました

 

休場明け6日(火)のNYダウは
173ドル安
31,145ドル
と前週末に続き下落しました
サプライマネジメント協会発表の
8月の非製造業景況感指数が市場予想を上回りました
景気は堅調を維持しているため
FRB(連邦準備理事会)は金融引き締め強化を続ける
と改めて意識され
株式を売る動きが強まりました
長期金利上昇を受け
ハイテク株が売られました
ナスダック総合株価指数は
85ポイント安(11,544ポイント)
と7営業日連続で下落しました

 

米国株安に加え
この日のNYダウ先物が
前日の現物終値に対し更に下落したことから
東京市場でも株式を売る動きが続き
日経平均は一時は
前日比357円安(27,268円)まで下落しました
景気の影響が大きい
海運、石油石炭、鉱業が売られたほか
米国市場におけるハイテク株下落を受け
半導体関連株も下げました
1ドル=144円台へと
前日午後(141円台)に比べ大幅に円安ドル高が進んだことから
自動車関連株が買われました
政府が入国制限を緩和したことから
小売、電鉄株が上昇しました
東証プライム市場の値下がり銘柄数(1,369銘柄)は
値上がり数(432)を大きく上回りました
野村不動産<3231>
が2013年以降の高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
7ポイント安
991ポイント
と3日ぶりに下落しました

この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。

既存ユーザのログイン