ダウ１２７６ドル安､日経平均７９６円安
１４日（水）の日経平均は
前日比７９６円安
２７，８１８円
と５営業日ぶりに大幅に下落しました
１３日（火）のＮＹダウは
１，２７６ドル安
３１，１０４ドルと
５営業日ぶりに大幅に下落しました
この日発表された８月の消費者物価指数は
市場予想を上回りました
ＦＲＢ（連邦準備理事会）による金融引き締めが長期化するとの見方から
長期金利が上昇しました
景気が悪化するとの懸念が高まり
幅広い業種の銘柄が売られました
ナスダック総合株価指数も
６３２ポイント安（１１，６３３ポイント）
と大幅に下落しました
米国株式相場の大幅下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが強い状況が続きました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は
僅か１３１銘柄でした
（値下がり数：１，６７５）
ただ
この日のダウ先物が前日の現物終値を上回って推移したことや
入国規制の緩和により訪日外国人が増加するとの期待から
空運、鉄道、小売り、外食が買われたことから
日経平均の下落率（２．８％）は
ダウ（３．９％）ほど大きくなりませんでした
東証スタンダード市場指数は
７ポイント安
１，００５ポイント
と５営業日ぶりに下落しました
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