日経平均週末は308円安､週間では647円下落
１６日（金）の日経平均は
前日比３０８円安
２７，５６７円
と大幅に下落しました
１５日（木）のＮＹダウは
１７３ドル安
３０，９６１ドル
と下落しました
８月の小売売上高が市場予想を上回ったことから
消費関連株が買われ
ダウは前日比で上昇する場面がありました
ただ
インフレ懸念からＦＲＢ（連邦準備理事会）は金融引き締めを長期化する
との見方に変化はないことから
長期金利が上昇し
金利上昇時に株価指標の割高感が意識される
ハイテク株が売られました
ナスダック総合株価指数は
１６７ポイント安（１１，５５２ポイント）
と大幅に下落しました
米国株式の下落に加え
この日のダウ先物が前日の現物終値に対し更に下落したことから
東京市場でも
株式を売る動きが強まりました
米国市場におけるハイテク株安を受け
半導体関連株の下落が目立ちました
原油先物相場下落を受け
鉱業、石油石炭も売られました
一方で
入国規制緩和により
鉄道、小売り、外食が買われる状況が続いています
野村不動産＜3231＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経平均は週間では
６４７円（２．３％）下落しました
東証スタンダード市場指数は
８ポイント安
９９４ポイント
と３日連続で下落しました
スタンダード市場指数は週間では
１２ポイント（１．２％）下落しました
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