週明けダウ１９７ドル高､日経平均１２０円高
三連休明け２０日（火）の日経平均は
前週末比１２０円高
２７，６８８円
と上昇しました
週明け１９日（月）のＮＹダウは
１９７ドル高
３１，０１９ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
２０～２１日（水）開催のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）を前に
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が金融引き締めを長期化するとの見方が根強い中
長期金利が上昇したことから
株式を売る動きが強まり
ダウは一時は
前週末比２６３ドル安（３０，５５９ドル）まで下落しました
ただ
ダウは前週一週間で
１，３２９ドルも下落していたことや
その後
長期金利が下げ幅を縮小したことから
株式を買い戻す動きが強まりました
米国株式相場の反発に加え
ダウ先物が前日の現物終値に対し更に上昇したことから
日経平均は一時は
前週末比３３９円高（２７，９０７円）まで上昇しました
ただ
米ＦＯＭＣを前に
積極的に日本株を買い上がる動きにはなりませんでした
タイヤ（ゴム製品）、自動車、鉄鋼、非鉄、電機
空運、小売りの上昇が目立ちました
野村不動産＜3231＞
が２０１３年以降の高値を
ＳＯＭＰＯ＜8630＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
２ポイント高
９９７ポイント
と４営業日ぶりに上昇しました
コメ兵＜2780＞（ブランド品のリサイクルショップ）
グローバルセキュリティ＜4417＞（ネットセキュリティ対策支援）
が大幅に上昇しました
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