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日経平均722円安、3日で1256円下落

トピックス, 本日の株式市場

三連休明け26日(月)の日経平均は
前週末比722円安
26,431円
と3営業日連続で大幅に下落しました

 

22日(木)のNYダウは
107ドル安
30,076ドル
と3日連続で下落しました
米国が大幅な利上げを続けると予想される中
英国、スイスも利上げを発表したことから
世界的に金融引き締めにより景気が悪化するとの見方が広がり
株式に対する売りが続きました
景気の影響が大きい銘柄が売られたほか
長期金利の上昇が続いていることから
株価指標の割高感が意識され
ハイテク株も下げました

週末23日(金)は
486ドル安
29,590ドル
と4日連続で大幅に下落しました
原油先物相場が大幅に下落したことから
世界的な原油需要の減退が意識され
株式に対する売り圧力が強まりました
欧米の長期金利が上昇傾向であることも
金利に対する株価指標の割高感を連想させたようです

 

欧米における
金融引き締め強化による
景気悪化懸念と株式相場の大幅下落を受け
週明けの東京株式市場も全面安となりました
週明けのダウ先物が前週末の現物終値に対し更に下落したことも
東京市場における売りを加速させました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は
僅か124銘柄でした
(値下がり数:1,687)
連日の原油先物相場下落を受け
鉱業、石油石炭、非鉄金属が大きく下げました
世界景気悪化懸念から
外需依存度の高い
自動車、電機、精密、機械の下げも目立ちました
日経平均はこの3営業日で
1,256円下落しました

東証スタンダード市場指数は
15ポイント安
973ポイント
と3営業日連続で大幅に下落しました

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