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日経平均週末は116円安、週間では200円下落

トピックス, 株式投資のネタ

週末21日(金)の日経平均は
前日比116円安
26,890円
と前日に続き下落しました

 

20日(木)のNYダウは
90ドル安
30,333ドル
と前日に続き下落しました
IBMなど好決算を発表した銘柄が買われ
ダウは一時は
399ドル高(30,822ドル)まで押し上げられました
しかし
週間の失業保険申請件数が
市場予想に反し前週に比べ減少したことから
労働需給は依然としてひっ迫しているとの見方が広がりました
インフレ懸念が改めて意識され
長期金利が連日上昇したことから
金利に対する割高感から
ダウは下落に転じました

 

連日の米国株式相場の下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが続きました
半導体切断装置のディスコ<6146>が増益予想を発表したことから
半導体関連株が買われ株価指数を支えました
1ドル=150円まで円安が進んでいますが
欧米のインフレと世界的な景気下押し懸念から
外需企業を積極的に買う動きにはなりませんでした
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は350銘柄と
値下がり数(1,422)を大きく下回りました
NTT<9432>
が2013年以降の高値を更新しました
日経平均は週間では
200円(0.7%)下落しました

東証スタンダード市場指数は
0.86ポイント安
982.07ポイント
と前日に続き下落しました
スタンダード市場指数は週間では
7ポイント(0.7%)下落しました

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