週明け日経平均は300円安
週明け14日(月)の日経平均は
前週末比300円安
27,963円
と大幅に下落しました
前週末11日(金)のNYダウは
32ドル高
33,747ドル
と3日連続で上昇しました
ダウは前日(1,201ドル高)大幅に上昇していたことから
この日は短期的な利益確定とみられる売りが先行しました
ただ
前日発表された消費者物価指数が市場予想を下回り
インフレに対する警戒がやや弱まったことから
引き続き株式に対する買い意欲は強く
ダウは上昇に転じました
景気下押しに対する懸念がやや後退したことから
景気の影響が大きい銘柄や
ハイテク株が買われました
週明けの東京株式市場は
買い先行で始まったものの
日経平均は
前週末(817円高)大幅に上昇していたことから
短期的な利益確定とみられる売りが増え
下落に転じました
ダウ先物が前週末の現物終値を下回って推移したことも
東京市場における買いを控えさせました
主要企業の7~9月決算の発表が一巡したこともあり
決算発表銘柄が相場に与える影響は大きくなりませんでした
東証スタンダード市場指数は
2ポイント安
1,004ポイント
と下落しました
前週末引け後に好決算を発表した
アクリート<4395>(SMS配信)
EDP<7794>(人工ダイヤモンド材料)
が大幅に上昇しました
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