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ダウ211ドル安も日経平均26円高

トピックス, 本日の株式市場

15日(火)の日経平均は
前日比26円高
27,990円
と上昇しました

 

週明け14日(月)のNYダウは
211ドル安
33,536ドル
と3営業日ぶりに下落しました
前週発表された消費者物価指数が市場予想を下回り
インフレに対する警戒がやや弱まっていることから
引き続き株式に対する買い意欲は強く
買い優勢で始まりました
ただ
ダウは前週(1,344ドル高)大幅に上昇していたことから
この日は短期的な利益確定とみられる売りが増え
下落に転じました

 

米国株式下落を受け
東京株式市場は
売り先行で始まりました
ただ
ダウ先物が前日の現物終値を上回ったことから
株式を買う動きが強まりました
香港、上海株式相場が大きく上昇したことも
東京市場の買い安心感を誘いました
この日発表された
7~9月の国内総生産(GDP)は市場予想を下回ったものの
現在の株式市場は国内経済より海外の金融政策・経済を重視しているためか
東京市場は大きく反応しませんでした
非鉄金属、鉄鋼、海運など
海外景気の影響が大きい業種の上げが目立ちました
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は1,091銘柄
値下がり数は678となりました

東証スタンダード市場指数は
3ポイント高
1,008ポイント
と上昇しました
テラプローブ<6627>(半導体テスト受託)
前日引け後に好決算を発表した
ワンキャリア<4377>(新卒採用サイト運営)
バルテス<4442>(ソフトウェアテスト)
トレンダーズ<6069>(SNSを活用した販促支援)
QBネット<6571>(低価格理容店)
が大幅に上昇しました

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