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日経平均週末は30円安、週間では363円下落

トピックス, 本日の株式市場

週末18日(金)の日経平均は
前日比30円安
27,899円
と前日に続き下落しました

 

17日(木)のNYダウは
7ドル安
33,546ドル
と前日に続き下落しました
FRB(連邦準備理事会)高官が利上げの継続を主張したことから
金融引き締め強化が改めて意識され
株式を売る動きが優勢となりました
失業保険申請件数が減少したことから
労働需給の逼迫による賃金上昇が懸念されたことも
株式に対する売り圧力となりました
ただ
今後の物価上昇は緩やかになるとの見方も強いようで
下落局面では株式を買う動きが強まり
ダウは下げ渋りました

 

前日夕方に
米半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズが
市場予想を上回る決算を発表したことから
東京市場では半導体関連株が買われました
海外に比べ遅れていたコロナ規制緩和の効果が
今後国内で顕著になるとの期待から
日本株に対する買い意欲は根強いようです
ただ
上昇局面では短期的な利益確定とみられる売りが増え
日経平均は下落して引けました
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は986銘柄と
値下がり数:753を上回りました
TOPIXは
0.75ポイント高(1,967.03ポイント)
と前日に続き上昇しました
日経平均は週間では
363円(1.3%)下落しました

東証スタンダード市場指数は
0.99ポイント安
1,010.49ポイント
と下落しました
トレジャーファクトリー<3093>(リサイクルショップ)
グローバルセキュリティ<4417>(企業向けネットセキュリティ教育)
前週好決算を発表した
アクリート<4395>(SMS配信)
が大幅に上昇しました
スタンダード市場指数は週間では
3ポイント(0.4%)上昇しました

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