日経平均２６７円高､３連騰
休日明け２４日（木）の日経平均は
前営業日比２６７円高
２８，３８３円
と３営業日連続で上昇しました
２２日（火）のＮＹダウは
３９７ドル高
３４，０９８ドル
と大幅に上昇しました
小売企業数社が市場予想を上回る決算を発表したことから
消費関連株が買われました
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が利上げペースを緩める
との見方が根強いことから
長期金利が低下したことも
株式を買う動きを強めました
半導体株も買われました
２３日（水）は
９５ドル高
３４，１９４ドル
と前日に続き上昇しました
この日公表された
１１月開催ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）議事要旨から
多くの参加者が利上げ減速を支持していたことが明らかになり
株式を買う動きが強まりました
消費関連株、ハイテク株の上げが目立ちました
連日の米国株高を受け
日経平均は一時は
前営業日比３８６円高（２８，５０２円）まで上昇しました
ただ、その後
短期的な利益確定とみられる売りが増え
日経平均は上げ幅を縮小しました
東証３３業種指数をみると
石油石炭、ゴム、輸送用機器以外の３０業種が上昇しました
１ドル＝１３８円台へと
前日（１４１円台）に比べ円高ドル安が進んだため
自動車関連銘柄は売られましたが
米国市場でハイテク株が買われたことから
電機、精密、機械では多くの銘柄が上昇しました
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は１，５３４銘柄と
値下がり数：２４８を大きく上回りました
住友商事＜8053＞
が２０１３年以降の高値を
伊藤忠商事＜8001＞
丸紅＜8002＞
三井物産＜8031＞
東京海上＜8766＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
９ポイント高
１，０２４ポイント
と３営業日連続で上昇しました
スタンダード指数は
４月の算出開始以降の高値となりました
シュッピン＜3179＞（カメラ・時計の中古品販売）
が大幅に上昇しました
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