日経平均５８円安､月間では３８１円上昇
月末３０日（水）の日経平均は
前日比５８円安
２７，９６８円
と４営業日連続で下落しました
２９日（火）のＮＹダウは
３ドル高
３３，８５２ドル
と上昇しました
中国当局が厳格なコロナ封じ込め規制を修正するとの期待から
株式を買う動きが強まる場面がありました
ただ
中国経済の先行きには不透明感が残ることから
積極的に株式を買う動きは続きませんでした
ＦＲＢ高官が利上げ長期化の可能性を示唆したことから
長期金利が上昇し
金利に対する割高感から
ハイテク株が売られました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
６ポイント安（３，９５７ポイント）
ナスダック総合株価指数は
６５ポイント安（１０，９８３ポイント）
と下落しました
米国における利上げ長期化が意識され
東京市場では
株式を売る動きが優勢となりました
中国経済に対する不安も残ることから
日経平均は一時は
前日比２２５円安（２７，８０２円）まで下落しました
ただ
ダウ先物が前日の現物終値に対する上げ幅を広げたことから
日経平均は下げ幅を縮小しました
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は４８８銘柄と
値下がり数：１，２８７を大きく下回りました
日経平均は月間では
３８１円（１．４％）上昇しました
東証スタンダード市場指数は
７ポイント安
１，０１５ポイント
と３日連続で下落しました
トレンダーズ＜6069＞（ＳＮＳを活用した販促支援）
が大幅に上昇しました
トレジャーファクトリー＜3093＞（リサイクルショップ）
アクリート＜4395＞（ＳＭＳ配信）
が上場来高値を更新しました
スタンダード市場指数は月間では
２１ポイント（２．２％）上昇しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
