米物価上昇鈍化受け日経平均２０１円高
１４日（水）の日経平均は
前日比２０１円高
２８，１５６円
と前日に続き上昇しました
１３日（火）のＮＹダウは
１０３ドル高
３４，１０８ドル
と前日に続き大幅に上昇しました
この日発表された１１月の消費者物価指数の前年比の伸びが
１０月に比べ低下し市場予想も下回ったことから
ＦＲＢ（連邦準備理事会）は金融引き締めを長期化しないとの期待が高まり
株式を買う動きが広がりました
ダウは一時は前日比７０７ドル高（３４，７１２ドル）まで上昇しました
ただ
１４日発表予定のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果を見極めたいとの見方から
一旦株式を売る動きが強まり
ダウは前日比１１４ドル安（３３，８９０ドル）まで下落する場面もありました
東京市場でも株式を買う勢いが続きました
この日のダウ先物が前日の現物終値を上回って推移したことも
東京市場における買い安心感を誘いました
米長期金利低下（米国利上げ長期化見通し後退）を受け
１ドル＝１３５円台半ばと
前日（１３７円台後半）に比べ円高が進んだものの
日本株の下げ圧力とはならなかったようです
東証プライム市場における値上がり銘柄数（１，２５８銘柄）は
値下がり数（４９３）を大きく上回りました
東証スタンダード市場指数は
３ポイント高
１，０１６ポイント
と前日に続き上昇しました
ＥＤＰ＜7794＞（人工ダイヤモンド材料）
が大幅に上昇しました
アクリート＜4395＞（ＳＭＳ配信）
が上場来高値を更新しました
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