ＦＯＭＣ受け日経平均１０４円安
１５日（木）の日経平均は
前日比１０４円安
２８，０５１円
と３日ぶりに下落しました
１４日（水）のＮＹダウは
１４２ドル安
３３，９６６ドル
と３営業日ぶりに下落しました
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表前は
ＦＲＢ（連邦準備理事会）は金融引き締めを強化しないとの期待から
ダウは前日比２８７ドル高（３４，３９５ドル）まで上昇する場面がありました
その後
利上げ幅をこれまでの０．７５％から０．５％に引き下げた一方
２０２３年末の政策金利見通しを４．６％から５．１％に引き上げた
との結果が発表されました
株式市場では
利上げ幅の引き下げは織り込んでいたようで
政策金利の引き上げが景気を冷やすとの見方から
売り圧力が強まりました
ダウは一時は前日比４０４ドル安（３３，７０４ドル）まで下落しました
東京市場でも株式を売る動きが続きました
ただ
中国経済回復に伴う資源需要増大期待から
鉱業、海運、石油石炭、総合商社が買われ
相場を支えました
防衛費増額方針を受け
三菱重工、川崎重工はじめ
防衛関連株の上げも目立ちました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は９０８銘柄と
値下がり数：８２５を上回りました
丸紅＜8002＞
三井物産＜8031＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
１ポイント高
１，０１７ポイント
と３日連続で上昇しました
グローバルセキュリティ＜4417＞（企業向けネットセキュリティ教育）
が大幅に上昇しました
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