年初の日経平均３７７円安
１月４日（水）の日経平均は
前年末比３７７円安の２５，７１６円
と大幅に下落しました
３日（火）のＮＹダウは
１０ドル安の３３，１３６ドル
と前年末に続き下落しました
部品メーカーに減産要請と報じられたアップル
１０～１２月の販売が市場予想を下回ったテスラ（電気自動車）が
大きく下落したことが
ハイテク株の売りを加速させました
原油先物相場の下落を受け
資源株が下落したことも
株価指数を押し下げました
米国株式相場の下げを受け
年初の東京株式市場も下落して始まりました
米国でハイテク株が売られたことから
東京市場でも
半導体、電子部品株の下げが目立ちました
１ドル＝１３０円台へと
１２月３０日（１３１円台後半）に比べ円高ドル安が進んだことから
外需依存度の高い
電機、機械、精密、輸送用機器が売られました
米国における資源株下落を受け
鉱業、石油石炭、非鉄金属も売られました
世界景気悪化懸念から
海運、鉄鋼も下げました
第一生命＜8750＞
が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
９ポイント安の９８６ポイント
と３営業日ぶりに下落しました
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