欧州インフレ懸念後退受け１０３円高
１月５日（木）の日経平均は
前日比１０３円高の２５，８２０円
と上昇しました
４日（水）のＮＹダウは
１３３ドル高の３３，２６９ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
前日発表のドイツに続き
この日発表されたフランスの１２月の消費者物価指数が
市場予想を下回ったことから
欧州ではインフレ懸念がやや和らぎ
株式相場が上昇しました
この流れを受け
米国市場でも
海外景気の影響が大きい銘柄を中心に
株式を買う動きが続きました
欧米株式相場の上昇を受け
東京株式市場も買い優勢で始まりました
１ドル＝１３２円台へと
前日（１３０円台）に比べ円安ドル高が進んだことから
外需依存度の高い
半導体を含む電機、機械、精密、輸送用機器が上昇しました
ただ
日銀による金融緩和の修正が国内景気を悪化させる
との懸念が根強いことから
上昇局面では株式を売る動きが増え
ＴＯＰＩＸは前日比マイナスに転じる場面がありました
東証プライム市場の値上がり銘柄数は６６２銘柄と
値下がり数：１，１１４を大きく下回りました
東証スタンダード市場指数は
１ポイント安の９８４ポイント
と前日に続き下落しました
ＡＮＹＣＯＬＯＲ＜5032＞（ブイチューバー育成・管理）
が大幅に上昇しました
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