ダウ週末は７００ドル高、週間では４８３ドル上昇
週末６日（金）のＮＹダウは
７００ドル高の３３，６３０ドル
と大幅に上昇しました
この日発表された
１２月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を上回ったものの
平均時給は市場予想を下回りました
また
サプライマネジメント協会が発表した
１２月の非製造業景況感指数が
前月比で市場予想以上に低下しました
インフレ圧力が弱まり
サービス景気も減速していることから
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が利上げを長期化するとの見方が後退し
株式を買う動きが強まりました
長期金利が低下したことから
これまで金利に対する割高感から売られていた
ハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数も
２６４ポイント高（１０，５６９ポイント）
と大幅に上昇しました
ダウは週間では
４８３ドル（１．５％）上昇しました
シカゴ日経平均先物は
２６，１４０円
と東京市場の現物終値（２５，９７３円）
を上回って引けました
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