欧州株高･円安好感し日経平均３１６円高
１７日（火）の日経平均は
前日比３１６円高の２６，１３８円
と３営業日に大幅に上昇しました
週明け１６日（月）の米国株式市場は
休場（キング牧師生誕記念日）でした
欧州では
記録的な暖冬によりエネルギー価格が下落し
インフレ懸念が後退しています
週明けも天然ガス価格が低下したことに加え
中国経済の再開に対する期待が高まっていることから
英、独、仏ともに株式相場は上昇しました
日経平均は前日までの２営業日間で
６２７円下落していた中
欧州株式相場が堅調に推移したことから
この日の東京株式市場では
短期的な反発期待とみられる買いが増えました
１ドル＝１２８円台へと
前日（１２７円台）に比べ円が弱含んでいることも
外需企業の業績悪化懸念を後退させ
東京市場の買い安心感に繋がっていると思われます
幅広い業種の銘柄が買われましたが
輸送用機器のほか
半導体関連を含む電機、機械の上げが目立ちました
東証スタンダード市場指数は
４ポイント高の９９５ポイント
と４営業日ぶりに上昇しました
テラプローブ＜6627＞（半導体テスト受託）
ＥＤＰ＜7794＞（人工ダイヤモンド材料）
が大幅に上昇しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
