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日銀緩和継続受け日経平均652円高

トピックス, 本日の株式市場

18日(水)の日経平均は
前日比652円高の26,791円
と前日に続き大幅に上昇しました

 

三連休明け17日(火)のNYダウは
391ドル安の33,910ドル
と5営業日ぶりに大幅に下落しました
市場予想を上回る決算を発表した金融大手のゴールドマンサックスが大幅に下落し
ダウを押し下げました
企業業績に対する悲観的な見方が広がり
景気の影響が大きい銘柄が売られました
ただ
ハイテク、ネット、ソフトウェア株は買われ
ナスダック総合株価指数は
15ポイント高(11,095ポイント)
と7営業日連続で上昇しました

 

ナスダック上昇を受け
東京市場でも半導体関連株などが買われ
日経平均は上昇して始まりました
その後、日銀が金融政策決定会合において
現状の緩和政策の維持を決定しました
決定を受け
日本の長期金利の上昇は避けられると見込んだ株式の買いが増え
日経平均は急速に上げ幅を広げました
東証プライム市場における値下がり銘柄数は
僅か188銘柄でした
(値上がり数:1,600)
日米金利差は縮小しないと見込んだ円売りドル買いが増え
1ドル=131円台へと
前日(128円台)に比べ急激に円安ドル高が進んだことから
業績改善が期待される
輸送用機器、電機、精密、機械の上昇が目立ちました
日経平均はこの2日間で
968円上昇しました

東証スタンダード市場指数は
6ポイント高の1,002ポイント
と前日に続き上昇しました

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