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米株下落・円安受け日経平均385円安

トピックス, 本日の株式市場

19日(木)の日経平均は
前日比385円安の26,405円
と3日ぶりに大幅に下落しました

 

18日(水)のNYダウは
613ドル安の33,296ドル
と前日に続き大幅に下落しました
12月の小売売上高、鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことから
米国の景気、企業業績に対する警戒感が高まりました
消費関連や景気の影響が大きい銘柄を中心に
株式を売る動きが強まりました

 

米国株式相場の下落を受け
東京市場でも株式を売る動きが続きました
日経平均は前日までの2日間で968円上昇していたことから
短期的な利益確定のための売りも増えたと思われます
1ドル=128円台へと
前日(130~131円台)に比べ円が上昇したことから
前日に業績改善期待から買われた
輸送用機器、電機、機械の下落が目立ちました
一方で
12月の訪日外国人数が前月比で大きく増加したことから
百貨店を含む小売や空運が買われたほか
電鉄も上昇する銘柄が見られました

東証スタンダード市場指数は
0.08ポイント高の1,002.40ポイント
と小幅ながら3日連続で上昇しました
ブティックス<9272>(介護業界向けM&A仲介・商談会運営)
が上場来高値を更新しました

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