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日経平均は32円安、一旦売り

トピックス, 本日の株式市場

26日(木)の日経平均は
前日比32円安の27,362円
と5営業日ぶりに下落しました

 

25日(水)のNYダウは
9ドル高の33,743ドル
と小幅ながら4営業日連続で上昇しました
市場予想を下回る売上見通しを示したマイクロソフトが売られたことから
ハイテク株が下落し株価指数を押し下げました
ただ
FRB(連邦準備理事会)が利上げ幅を縮小するとの見方が強いことから
下落局面では株式を買う動きが強まり
ダウは上昇して引けました
S&P500指数
(0.73ポイント安:4,016.22ポイント)
ナスダック総合株価指数
(20ポイント安:11,313ポイント)
ともに小幅ながら下落しました

 

ダウが上昇し
ナスダックも下げ渋ったことから
東京市場は買い優勢で始まりました
ただ
日経平均は前日までの4営業日間で
989円も上昇していたことから
短期的な利益確定とみられる売りが増えました
今後発表が本格化する10~12月決算の内容を予想し難いことも
一旦株式を売る動きを強めたようです
住友商事<8053>
が2013年以降の高値を
セブン&アイ<3382>
丸紅<8002>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
0.16安の1,020.79ポイント
と小幅ながら8営業日ぶりに下落しました
バルテス<4442>(ソフトウェアテスト)
ブティックス<9272>(介護業界向けM&A仲介・商談会運営)
が大幅に上昇しました

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