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日経平均小幅安、TOPIX小幅高

トピックス, 本日の株式市場

2月7日(火)の日経平均は
前日比8円安の27,685円
と5営業日ぶりに下落しました

 

前週末6日(月)のNYダウは
34ドル安の33,891ドル
と3営業日連続で下落しました
前週末発表された雇用統計を受け
労働需給の逼迫によるインフレ懸念が再認識されたことから
利上げ継続の味方が広がっています
この日も株式を売る動きが続きました
長期金利が上昇していることから
株価指標の割高感が意識され
ハイテク株が売られました
ナスダック総合株価指数は
119ポイント安(11,887ポイント)
と大幅に下落しました
ただ
景気は堅調との見方から
景気の影響が大きい銘柄は買われ
ダウは下げ渋りました

 

米国景気は底堅いとの見方から
東京株式市場は買い優勢で始まりました
ただ
日経平均は前日まで4営業日連続で上昇していた中
この日(現地時間)予定されている
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長へのインタビューが注視され
一旦株式を売る動きが強まりました
これまで好決算を発表した銘柄が買われ
東証プライム市場における値上がり銘柄数は901銘柄と
値下がり数:827を上回りました
TOPIXは
4ポイント高(1,983ポイント)
と上昇しました
丸紅<8002>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント高の1,025ポイント
と前日に続き上昇しました
バルテス<4442>(ソフトウェアテスト)
IDEC<6652>(制御機器用部品)
EDP<7794>(人工ダイヤモンド材料)
ブティックス<9272>(介護業界向けM&A仲介・商談会運営)
が大幅に上昇しました

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