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ダウ697ドル安、日経平均368円安

トピックス, 本日の株式市場

22日(水)の日経平均は
前日比368円安の27,104円
と前日に続き大幅に下落しました

 

21日(火)のNYダウは
697ドル安の33,129ドル
と大幅に下落しました
ホームセンターのホームデポ、小売り大手のウォルマートが
市場予想を下回る利益見通しを発表したことから
消費関連株が売られ株価指数を押し下げました
一方で
S&Pグローバル発表の購買担当者景気指数が
好不況の判断の節目となる50を上回ったため
インフレ持続懸念から長期金利が上昇し
金利に対する割高感から株式を売る動きが強まりました
ナスダック総合株価指数も
294ポイント安(11,492ポイント)
と大幅に下落しました

 

米国における
金利上昇、株式相場の大幅下落を受け
東京市場でも
半導体を含む電機、精密、機械ほか
幅広い業種の銘柄が売られました
日本は翌日が休日であるため
海外市場の動向を見極めたい投資家が多いと思われ
下落局面でも積極的な買いは増えませんでした
業種別(東証33業種)でみると
海運、医薬品を除く31業種が下落しました
三井倉庫<9302>
が2013年以降の高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント安の1,042ポイント
と3営業日ぶりに下落しました
マクニカ<3132>(半導体商社)
が上場来高値を更新しました

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