ダウ月間617ドル上昇も22年度は1404ドル下落
週末３月３１日（金）のＮＹダウは
４１５ドル高の３３，２７４ドル
と３日連続で大幅に上昇しました
この日発表された２月の個人消費支出価格指数の伸び（前年比）が市場予想以上に鈍化しました
インフレ懸念がやや和らいだことから
ＦＲＢ（連邦準備理事会）が利上げを早期に停止するとの期待が高まり
株式が積極的に買われました
長期金利が低下したことから
金利上昇時に株価指標の割高感から売られる傾向のあるハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数も
２０８ポイント高（１２，２２１ポイント）
と大幅に上昇しました
ダウは
週間では１，０３６ドル（３．２％）
月間では６１７ドル（１．９％）上昇しました
２０２２年度（２２年４月～２３年３月）の１年間では
１，４０４ドル（４．０％）下落しました
シカゴ日経平均先物は、２８，２２５円と
東京市場の現物終値（２８，０４１円）を
上回って引けました
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