スターツ出版、１～３月利益は２．６倍
スターツ出版＜7849＞は
小説・コミックの提供と
レストランやビューティサロンなどの紹介が
主要ビジネスです
２０２３年１２月期
第１四半期（１～３月）業績は
売上高：前年比４６％増（２０億５千万円）
経常利益：同２．６倍（６億２千万円）
と、大きく伸びています
書籍コンテンツ事業は
売上高：前年比６３％増（１２億８千万円）
営業利益：同９３％増（６億５千万円）
となりました
コロナ感染が落ち着き
「巣ごもり需要」が一段落したものの
小説・コミックともに発刊点数の増加により
紙・電子媒体ともに売上は好調を続けています
成人女性を対象にした「コミックベリーズ」「ｎｏｉｃｏｍｉ」
成年男子向けコミックス「グラストＣＯＭＩＣＳ」「グラストノベルズ」が好調です
ティーン向け小説「スターツ出版文庫」も順調です
個別コンテンツでは
「鬼の花嫁」が紙コミック第２巻と７作目の小説を発刊したことから
業績寄与が大きくなりました
メディアソリューションは
売上高：前年比２５％増（７億７千万円）
営業利益：同７千万円改善（０百万円）（前年は７千万円の損失）
となりました
「プレミアム予約」が
コロナ感染の落ち着きにより外出需要が高まったことから
利用者数が増加しました
四半期ベースの予約件数は
コロナ感染拡大前（１９年１～３月）を上回りました
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