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日本スキー場開発、2~4月は55%増益

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日本スキー場開発<6044>は
日本駐車場開発<2353>の子会社(65.6%の株式保有)で
白馬(長野県)を中心にスキー場を運営しています

 

12月~3月に
スキー関連の収益を得ていますが
(ウィンターシーズン事業)
リフト券の売上が最大で
飲料販売、スキー用具のレンタルも収益源です

また
スキーのオフシーズン(4~11月頃)においては
スキー場を
登山や高山植物や自然を楽しむほか山頂から臨む景色を眺めることができる施設として活用しています
(グリーンシーズン事業)
リフト券の販売、飲料販売、登山用具のレンタルが主な収益です

 

業績は
2021年7月期は
売上高:前年比25%減の45億5千万円
経常損益:同6億6千万円悪化の2億7千万円の損失
(前年は3億9千万円の利益)
と落ち込みました
コロナ感染拡大の影響で
スキー場への修学旅行などの団体客やバスツアーが大幅に減少しました

22年7月期業績は
売上高:前年比35%増の55億7千万円
経常利益:同6億1千万円改善の3億5千万円の利益
と回復しました
コロナ下で「密」でないレジャーとしてスキーが人気となり
ウィンターシーズンの収益が回復しました

 

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