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GENOVA、7~9月は43%増益

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GENOVA<9341>は
一般消費者向け医療機関紹介(メディカルプラットフォーム事業)と
医療機関の事務負担軽減システムの提供(スマートクリニック事業)で
収益を伸ばしています

 

24年3月期
上期(23年4~9月)業績は
売上高:前年比36%増の39億8千万円
経常利益:同39%増の9億7千万円
となりました

事前の会社予想
(売上高:39億2千万円、経常利益:8億5千万円)
を上回る結果となりました

 

直近の四半期である
第2四半期(7~9月)でみると
売上高:前年比40%増の20億7千万円
経常利益:同43%増の5億3千万円
と好調に推移しています

メディカルプラットフォームは
売上高:前年比47%増(14億円)
営業利益:同45%増(7億6千万円)
(営業利益は全社費用など調整前)
と大きく伸びています

医療情報や医療機関を紹介する記事を掲載するサイト
「Medical DOC」の9月のページビュー(PV)は
前年比2.5倍と大きく伸びました
PVが増加を続けていることを背景に
有料記事制作の案件獲得を増やすことが出来ました

特に
特定の治療や診療科目に特化したサイトを複数開設し
特定の治療において経験豊富な医療機関の紹介記事を掲載できたことが
収益寄与しました

契約件数は前年比39%増(989件)と順調で
契約単価は第2四半期からの価格改定もあり
同6.9%上昇(138万円)となりました

 

スマートクリニック事業は
売上高:前年比31%増(5億3千万円)
営業利益:同15%増(9千万円)
となりました

医療機関の
非接触・非対面に向けた取り組みや
待ち時間の解消、事務作業軽減ニーズから
自動精算機・再来受付機やセルフレジの契約件数は
前年比30%増(113件)と順調に伸びています
ただ低価格のレジの販売数が伸びたことから
契約単価は同8.9%低下(223万円)となりました

自動応答システム「CLINIC BOT」などソフトウェアの契約件数は
前年比98%増の168件となりました
9月にサービスを開始したAI(人工知能)を活用した応答サービス
「NOMOCa=AI chat」も寄与しました
ただ
精算機/レジにおいて
低価格のレジが伸びていることや
仕入価格価格が上昇したこたにより利益率は悪化しました

 

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