日経平均１７３円高、週間では４０円上昇
２４日（金）の日経平均は
前日比１７３円高の３３，６２５円
と前営業日に続き上昇しました
２２日（水）のＮＹダウは
１８４ドル高の３５，２７３ドル
と上昇しました
週間の失業保険申請件数が市場予想を下回り
１１月の消費者態度指数確報値が速報値から上方修正されました
一方で
１０月の耐久財受注が市場予想を下回り
原油価格が下落しました
景気は悪化していない中インフレ懸念も和らいでいると再認識され
株式を買う動きが強まり
ダウは一時は前日比２２６ドル高（３５，３１５ドル）まで上昇しました
ただ
翌日の休場（感謝祭）を前に
上昇局面では一旦株式を売る動きが強まりました
２３日（木）の米国株式市場は
休場でした
２２日の米国株式相場の上昇を受け
休日中の日経平均先物が２２日の現物終値（３３，４５１円）に対し上昇したことから
２４日の東京株式市場は買い先行で始まりました
１ドル＝１４９円台半ばと前営業日（２２日：１４８円台半ば）に比べ円安が進んだことから
輸送用機器、精密、電機、機械をはじめ
海外売上の大きい銘柄の上昇が目立ちました
日経平均は一時は３６６円高（３３，８１７円）まで上昇しました
ただ
バブル崩壊からの回復局面における高値（３３，８５３円）に近付くと
短期的な利益確定とみられる売りが増えました
東京エレクトロン＜8035＞が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では４０円（０．１％）上昇しました
東証スタンダード市場指数は
４ポイント高の１，１４９ポイント
と５営業日連続で上昇しました
ＡＢホテル＜6565＞（愛知地盤のビジネスホテル）が大幅に上昇しました
グリーンズ＜6547＞（中部地盤のホテル運営）
テラプローブ＜6627＞（半導体テスト受託）が上場来高値を更新しました
スタンダード市場指数は週間では１４ポイント（１．２％）上昇しました
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