日経平均週末は１４６円高、週間では４０６円上昇
２月２日（金）の日経平均は
前日比１４６円高の３６，１５８円
と上昇しました
１日（木）のＮＹダウは
３６９ドル高の３８，５１９ドル
と上昇しました
この日発表された失業保険申請件数が市場予想を上回り
１０～１２月の単位労働コストが市場予想を下回りました
インフレは沈静化に向かうとの期待が高まり長期金利が低下し
金利と株価指標の比較から
（金利低下が収益を金融株を除いて）
幅広い業種の株式が買われました
ナスダック総合株価指数は１９７ポイント高（１５，３６１ポイント）と
１％超上昇しました
ダウは再び史上最高値を更新しました
米国における長期金利低下とダウ高値更新を受け
東京市場でも半導体関連ほか
株式を買う動きが続きました
日経平均は一時は前日比４２９円安（３６，４４１円）まで上昇しました
ただ１月米雇用統計の発表（米国時間２日）を前に
一旦株式を売る動きが強まりました
東証プライム市場における値上がり銘柄数：８４３銘柄に対し
値下がり数：７５９でした
ＮＥＣ＜6701＞が２０１３年以降の高値を
日立製作所＜6501＞、アドバンテスト＜6857＞
伊藤忠商事＜8001＞が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では４０６円（１．１％）上昇しました
東証スタンダード市場指数は
３ポイント高の１，２３０ポイント
と上昇しました
スタンダード市場指数は週間では１５ポイント（１．３％）上昇しました
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