日経平均４０円安もＴＯＰＩＸは１０ポイント高
２月７日（水）の日経平均は
前日比４０円安の３６，１１９円
と前日に続き下落しました
６日（火）のＮＹダウは
１４１ドル高の３８，５２１ドル
と上昇しました
目新しい買い材料はなかったものの
米国景気は堅調との認識から
銀行のほか景気の影響が大きい銘柄や消費関連株が買われました
一方で
年初から上昇基調が続いている半導体株が
この日は利益確定とみられる売りが増えました
ナスダック総合株価指数は１１ポイント高（１５，６０８ポイント）
と小幅の上昇にとどまりました
米国において半導体株が下落したことから
東京市場でも製造装置など半導体関連株が売られ
日経平均を押し下げました
一方で
好決算や株主還元を発表した銘柄が買われ
相場を支えました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は８７８銘柄と
値下がり数：７３０を上回りました
ＴＯＰＩＸは１０ポイント高（２，５４９ポイント）と上昇しました
三菱重工業＜7011＞が２０１３年以降の高値を
トヨタ自動車＜7203＞、三菱商事＜8058＞が上場来高値を更新しました
東証スタンダード市場指数は
２ポイント安の１，２２９ポイント
と前日に続き下落しました
前日引け後に好決算を発表した
シグマクシス＜6088＞（経営戦略立案・ＩＴシステム導入支援）が大幅に上昇しました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
