トランプ氏の入国制限嫌気し、日米とも株安
月末
31日(月)の
日経平均は
前日比327円安
19,041円
と大幅に下落し
2日連続安となりました
週明け
30日(月)の
NYダウは
122ドル安
19,971ドル
と前週末に続き下落し
4営業日ぶりに2万ドル割れとなりました
トランプ大統領が
入国を制限する大統領令に署名したことから
同大統領の政策に対する不透明感が高まり
米株式は売られました
東京市場では
トランプ氏が
入国制限に批判的であった司法長官代行の解任を発表したことから
リスクを避ける動きが更に強まりました
相対的に安全資産とされる円に投資資金は向かい
1ドル=113円台半ばへと円安が進み
日本株も売られました
日経ジャスダック平均は
8円安
2,868円
と下落しました
ヤーマン<6630>(美容器具)
が大幅に上昇しました
ヤーマン
前週末、好決算を発表した
M&Aキャピタル<6080>(M&A仲介)
が上場来高値を更新しました
トランプ大統領の言動、政策で
株式市場は上下する状況が続くかも知れません
ただ
日米ともに
発表が本格化し始めた
10~12月決算において
好調な実績を発表した銘柄は個別で買われ
株式市場の下落は限定的となる可能性もあります
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