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日経平均小幅安もTOPIX小幅高

トピックス, 本日の株式市場

週明け
29日(月)の
日経平均は
前週末比4円安
19,682円
と小幅ながら前週末に続き下落しました

 

 

前週末
26日(金)の
NYダウは
2ドル安
21,080ドル
と7営業日ぶりに下落しました

ダウは前日まで6営業日連続で上昇していたことから
この日は売りが優勢となりました
ただ
1~3月の国内総生産(GDP)改定値は
前四半期比1.2%増(年率換算)と
速報値の0.7%増から上方修正されたことから
株式に対する買い意欲は根強く
S&P500種指数、ナスダック総合株価指数ともに上昇し
前日に続く史上最高値更新となりました

 

 

連日のS&P、ナスダックの高値更新を好感して
日経平均は前日を上回る水準で推移しましたが
更に株式を押し上げる日本独自の目新しい材料に乏しいことから
引け前に
一旦株式を売る動きが強まり
下落して引けました
ただ
今後の企業業績は順調との見方が強いことから
買い意欲も根強く
TOPIXは
0.79ポイント高
1,570.21ポイント
と小幅ながら上昇して引けました
この日は
米国はメモリアルデーで休場であるため
東京市場の売買は控えめでした

キリン<2503>
が2013年以降の高値を
森永製菓<2201>
日清食品<2897>
資生堂<4911>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
5円高
3,152円
と上昇しました

ローツェ<6323>(半導体/液晶パネル搬送装置)
が大幅に上昇しました

 

 

日経平均は
2万円を上回るような新たな売買材料には乏しいため
当面は一進一退の動きとなる可能性があります
ただ
4月以降の日本企業の業績は堅調との見方が強いことや
米国の2~4月の企業業績も総じて好調であることから
NYダウ、日経平均ともに底堅い状況が続く
と予測しています

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