日経平均２３，０００円割れ
３０日（木）の日経平均は
前日比４０１円安
２２，９７７円
と大幅に下落し
終値ベースでは
昨年１１月１日（２２，８５０円）以来の
２３，０００円割れとなりました
２９日（水）のＮＹダウは
１１ドル高
２８，７３４ドル
と前日に続き上昇しました
市場予想を上回る１０～１２月決算を発表した
アップル、ダウ（化学）、マクドナルド
ＧＥ（ゼネラルエレクトリック）などが買われました
ただ
この日のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）後における
パウエルＦＲＢ（連邦準備理事会）議長の発言が
新味に乏しかったことや
引き続き
新型肺炎の感染拡大が世界経済に与える影響が懸念されることから
株式を売る動きも強く
Ｓ＆Ｐ５００種指数は
２ポイント安（３，２７３ポイント）
と下落しました
前日引け後に
半導体製造装置大手の
スクリーン＜7735＞が
業績予想を下方修正したことから
海外の影響が大きい製造業の
１０～１２月決算に対する警戒感が高まり
東京市場では株式を売る動きが強まりました
前日に続き
香港株式指数が大幅に下落したことから
日経平均は大幅に下落しました
日経ジャスダック平均は
７６円安
３，７７３円
と４営業日連続で下落しました
前日好決算を発表した
バリューコマース＜2491＞（ネットショップ出店者支援）
ＳＨＯＥＩ＜7839＞（二輪車用ヘルメット）
が大幅に上昇しました
ＳＨＯＥＩ
が上場来高値を更新しました
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