円高嫌気し日経平均２２１円安
１１月９日（火）の日経平均は
前日比２２１円安
２９，２８５円
と３営業日連続で下落しました
週明け８日（月）のＮＹダウは
１０４ドル高
３６，４３２ドル
と前週末に続き上昇し、連日の史上最高値更新となりました
道路や橋のほか電気自動車の設備や高速通信網の整備に投資する
インフラ投資法案が下院において可決されました
関連した幅広い銘柄が買われ
ハイテク株の上げも目立ちました
Ｓ＆Ｐ５００指数
（４ポイント高：４，７０１ポイント）
ナスダック総合株価指数
（１０ポイント高：１５，９８２ポイント）
ともに８営業日連続で史上最高値を更新しました
米国株式三指数の連日の高値更新
特にハイテク株の上昇を受け
東京市場でも半導体関連株が買われ
日経平均は一時は
前日比２４３円高（２９，７５０円）まで上昇しました
ただ
１ドル＝１１２円７０銭台へと
前日午後（１１３円５０～６０銭台）に比べ
円高ドル安が進んだことから
業績悪化が懸念される外需株が売られ
日経平均は下げに転じました
東京エレクトロン＜8035＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１０円安
３，９８３円
と３営業日連続で下落しました
前日引け後に好決算を発表した
芝浦電子＜6957＞（家電・自動車用センサー）
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
メイコー＜6787＞（プリント基板製造）
が２０１３年以降の高値を
芝浦電子
新光電気工業＜6967＞（半導体保護・接続部材）
が上場来高値を更新しました
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