台湾も設備投資
台湾の電子機器大手
和碩聯合科技という会社が
今年の受託製造用の設備投資を
前年の2億ドルに対し
2倍以上の4億~4億5千万ドルに拡大する計画
とのことです
中国で人件費が高騰していることに対応し
生産の自動化を進めます
中国をはじめとする新興国では
世界的に総じて好調な自動車販売や
資源価格の底打ちを受け
工作機械や建設機械の需要が回復していますが
スマートフォンの需要も好調であるため
受託製造業者も設備増強が必要となっています
世界的に
資源価格反発、自動車やスマホ需要好調
↓
関連機械需要増加
↓
設備投資意欲の高まり
という好循環となりつつある
と判断しています
株式市場は
米国は高値圏で推移
英、独は前週末に史上最高値更新
となっていますが
世界的に
景気および株式市場に対しては
楽観的な見方が続くのでは
と思っています