投資豆知識

工作機械受注、9%増

日本工作機械工業会は
2月の工作機械受注額は
前年比9.1%増の1112億円
となったと発表しました

1月(前年比3.5%増の1037億円)に比べ
前年比の伸びが高まりました

うち
外需は
同12.1%増の707億円
内需は
同4.3%増の405億円
と外需が牽引する状況が続いていますが
国内も底を打ったと思われます

好不況の目安とされる1000億円を
4カ月連続で上回ったことから
前年比だけでなく水準も回復している
と言えます

 

中国における
スマートフォン、自動車関連機械の
受注回復が続いているようです

 

日本企業の10~12月決算は
底打ち~回復が顕著な企業が目立ちましたが
自動車、半導体、電子部品、設備投資関連企業は
1~3月は、更に回復することが期待されます